メンバーの素顔紹介 中尾誠

季節感のない毎日

 若い頃は、雪が降っても、桜が咲いても、山が紅葉で色づいても、気に留めず(気もつかず)、がむしゃらに毎日を過ごしてきた(こなしてきた)。体操の鉄棒で言えば、ぶるんぶるんと回っていた。近頃、回転が遅くなったおかげ?で、まわりの風景や季節の移ろいをすこしだけ感じるようになった。
 しかし、今年は、正月元旦には恒例の下賀茂神社に行ったものの、2月の節分は吉田神社に行かず、恵方巻きも食べず、3月はお雛さんも出さず、4月の花見は近くの河原をぐるっと一回りしただけで、もう、新緑に季節を迎えよう  昨年末に末の娘がはたちになり、親としての務めは一応果した。先の鉄棒の話で言えば、そろそろ着地の準備をしなければいけないと思っている。間違っても、回り過ぎないようにしないといけないし、また、出来れば、尻餅をつくことなく、かっこよく着地ができればよいと思っている。
(2009年4月28日記)


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