メンバーの素顔紹介 井関佳法

全面勝訴をめざして −温泉学習会住民裁判

 「温泉学習会住民裁判」という裁判をしている。
 京都市が、部落解放同盟の支部に対し、同和問題の学習会を高級温泉旅館・ホテルで行なうためにと多額の補助金を支出していた。すでに裁判の中で架空・水増しが明らかとなり、請求金額4264万円のうち3748万円を返金させている。一応旅館に行った事業の残り1673万円についても、学習会を伴わない単なる観光、慰安旅行でではなかったのかの問題が残っている。
 先日、部落解放同盟支部長の証人尋問があった。学習会のために行っているのに会議室が使われていない事実を追及された支部長は、ラウンジや客室を使って学習会を行なったと証言した。しかし、客室の定員は4、5名で数十名が学習会を行なうことは不可能であり、ラウンジはエントランスに続く前面ガラス張り絶景の吹き抜け、イタリア風の明るい席で数十名での学習会ができるような所ではなく、ホテルも遠慮いただくと断言している(弁護団の1人がホテルを訪ね証拠写真を取ってきた)。言い逃れ証言が嘘であることは明らかである。
 次回結審、次々回判決であるが、最後まで追及の手を緩めず、全面勝訴をめざしている。


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