メンバーの素顔紹介 毛利 崇

「ネットカフェ難民」プチ体験記


 最近、貧困や格差の問題が取り上げられる際に、「ネットカフェ難民」という言葉をよく目にします。24時間営業のインターネットカフェを主な宿泊場として生活している人たちを指すのですが、北海道出張のついでに1泊プチ体験をしてきました。

 パソコンが設置された個室が並んでいるのですが、個室の大きさは80cm×160cmぐらいで、身長173cmの私が斜めに使ってやっと横になれる程度です。毛布や枕が用意されており、床もクッションになっていて靴を脱いで上がる形になっていたので、寝られないこともないのですが、他の利用者の音が気になったり、全体の電灯が点きっぱなしで明るいので、やはり、十分に疲れをとることは出来ませんでした。

 夜間料金だと1泊1500円程度で、ネットが使い放題、ジュースやカップスープなどが飲み放題なので利用する人が多いのでしょうが、睡眠の質は劣悪です。働いて収入を得ているのにこんな生活しかできな人が多くいるのは、おかしな世の中だと思います。


(2007年10月)


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