コラム 毛利 崇 
「夏バテ」ならぬ「秋バテ」?
 今年は、10月に入っても気温が30度を超える真夏日が観測されました。一時、Yシャツを長袖にしたのですが、また半袖に逆戻り。16歳の少女の国連での訴えや小泉環 境大臣のトンチンカンな発言で注目を浴びている地球温暖化の影響なのか、それとも別の原因があるのかはわかりませんが、いずれにしても、早く過ごしやすい気温になって 欲しいと思ったものです。
 ところで、最近「秋バテ」という言葉を耳にしました。朝晩の気温の差が激しいのに衣替えをせずにいると、身体が体温を調節するために急激に働き、夏の疲れなども合わさって自律神経が乱れるそうです。自律神経が乱れると、夜になっても体温が下がらずに眠れなくなり、その結果、睡眠不足になり「秋バテ」になるというメカニズムだとか。昼間は真夏日、夜は秋の涼しさという状況に私たちの身体 がついて行けず、新しい現象が生じているのだと思います。地球規模の気候変動をにわかに変えることは難しいと思いますが、せめて気候の変化に適切に対応して、健康に過ごしたいものです。みなさまもご自愛下さい。
2019年11月