京都南法律事務所  



新型コロナウイルス感染症5類移行に伴う当事務所の対応について


2023年5月15日
 
 5月8日に、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「2類」から「5類」(季節性インフルエンザと同じ)に変更となりました。
 政府の「新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について」によれば、「感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。基本的感染対策の実施に当たっては、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮して、感染対策に取り組んでください」とされています。
 政府の「基本的感染対策・考え方」において、「手洗い等の手指衛生」、「換気」、「人と人との距離の確保」は基本的感染対策として有効とされており、「マスクの着用」についても、「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本。一定の場合にはマスク着用を推奨」とされています。
 法律事務所での対面の相談・打ち合わせは、一定時間、近距離で会話を基本とするやり取りをするものです。「5類」移行となったものの、完全に終息したわけではなく、コロナ感染症に対する治療法が確立しているものでもありません。また、変異株の発生もないとは言えません。
 よって、当面の間、当事務所としては、来所される皆さんには、できるかぎり、マスクを着用していただくようお願いします。また、所員においては、引き続き、「マスクを着用」すると共に、「手洗い等の手指衛生」の励行、こまめな「換気」の実施、「人と人との距離の確保」などに努めてまいります。
以上




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