京都南法律事務所

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杉山 潔志sugiyama kiyoshi

杉山 潔志
1953年4月、岡山県真庭市生まれ、真庭市で育ちました。
1983年4月、京都南法律事務所に入所し、弁護士として仕事を始めました。
民事事件一般を取り扱ってきましたが、それ以外に建築紛争や過労死事件、労働事件などに取り組んできました。
現在の趣味は、ランニングで、これまでフルマラソンやウルトラマラソン、富士登山競争などにも何度も参加しました。高校時代の同級生と筍掘り、餅つき、旅行にも取り組んできました。

(今年の抱負)

昨年は、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞しました。世界の中で戦争によって紛争を解決しようとする動きや核兵器使用の威迫の言動に対する警鐘といえる意義ある平和賞でした。私たち市民も戦争と核兵器を禁止する発言や行動を強めて行かなければならないと思います。
また、AIの機械学習の研究者にはノーベル物理学賞が、AIでたんぱく質の構造予測に成功した研究者にノーベル化学賞が授与されました。AIと遺伝子操作は、人類滅亡のシナリオとして、危険性と国や社会の対応の強化が指摘されています(小川和也「人類滅亡2つのシナリオ」朝日選書)。私たち市民もAIや遺伝子編集技術について、科学技術の発展の恩恵を享受するだけではなく、問題点を認識し、対応を考えていく必要があると思います。
本年はへび年です。へびが脱皮をして大きくなるように、京都府南部にある法律事務所の一員として、平和と市民の権利の実現、社会的な問題にひとまわり大きく取り組みたいと思います。また、趣味のランニングを活かした山城地域の探訪を続け、健康と私生活も重視した1年にしたいと思っています。
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