やましろのくに 山背<やましろ>の国のよいこと・よいもの・よいところ…
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No.12 伏見稲荷大社(京都市伏見区)


「伏見稲荷大社」―東山三十六峰の最南端、標高232メートル、全山が稲荷信仰の対象。山城国に造都以前先住民からの神奈備信仰を継承した秦氏が、この地に稲荷大社を建立したという。(「山城国風土記」の逸話)

 稲荷は伊禰奈利(イネナリ・稲生)と古文にあり元は農耕神、今では商売繁昌の神様として一般化して、正月三ヶ日は大変なにぎわいをみせています。

(切り絵 渡辺 勝)
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