やましろのくに 山背<やましろ>の国のよいこと・よいもの・よいところ…
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No.19 伏見・三栖の閘門(ふしみ みすのこうもん)



伏見南部、宇治川渓流右岸沿いの南北に細長い三栖町(1〜5丁目)、中央を外環状線が通る。江戸期にはこの辺に番所があり、荷舟から一石につき四文を集め伏見郷の雑費用にあてたといわれる。(きりえは大正六年の大洪水の苦い経験を経てつくられた、淀川の逆流を防ぐ三栖の閘門。)

(切り絵と文 渡辺 勝)
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