憲法を知ろう
自由民主党は「改憲は重大テーマ」と言って、明文改憲を進めようとしています。
また、敵基地攻撃能力保有の検討や、中国を想定したアメリカ等との軍事訓練を強化する等、戦争法(安全保障関連法)の具体化、実質改憲も本格化させています。
改めて、憲法のことをもっと知り、考えてみませんか。
また、敵基地攻撃能力保有の検討や、中国を想定したアメリカ等との軍事訓練を強化する等、戦争法(安全保障関連法)の具体化、実質改憲も本格化させています。
改めて、憲法のことをもっと知り、考えてみませんか。
条文と共に考える
日本国憲法は、前文と103条の条文からなっています。その条文を意識しながら、身の回りの問題について、考えていきたいと思っています。そのことを通じて、憲法をもっと知っていただき、憲法問題を一緒に考えていければと思います。所員が順次UPしていきます。
- 前文
- 第一章 天皇
- 第二章 戦争の放棄
- 第三章 国民の権利及び義務
- 第四章 国会
- 第五章 内閣
- 第六章 司法
- 第七章 財政
- 第八章 地方自治
- 第九章 改正
- 第十章 最高法規
- 第十一章 補足
ご案内
●活動あれこれ「石破新首相と改憲問題」で、杉山潔志弁護士による「石破新首相の改憲・安全保障政策」を解説しています。2024年9月に行われた自民党の総裁選挙では、憲法「改正」が争点の1つとなりました。 |
●杉山潔志弁護士のエッセイ【私の本棚】で、笠原十九司著「憲法九条と幣原喜重郎 〜日本国憲法の原点の解明〜」を紹介しています。改憲論者のとなえる「押しつけ」論へ「終止符」をうち、幣原喜重郎が発案者であることを証明するとして執筆した力作です。 |
●オンライン連続講座「入門 憲法学」は、憲法9条京都の会YouTubeから 「憲法9条京都の会」と「京都憲法会議」の共催で、書籍 『入門 憲法学 - 憲法原理から日本社会を考える』(法律文化社)を基本テキストとした連続講座が開催されています。 |
(情報更新:2024年11月)